山梨県の下水道
山梨の下水道事業は、甲府市が昭和29年に事業着手したのが最初です。
その後、いくつもの下水道が計画・建設され、このうち流域下水道については、昭和61年に富士北麓流域下水道が、平成元年に峡東流域下水道が、平成5年に釜無川流域下水道が、さらに平成16年に桂川流域下水道が供用開始しました。
■ 普及率・水洗化率
下水道普及率及び水洗化率(令和4年度末)
普及率(%) | 水洗化率(%) | (参考)供用開始年月 | |
---|---|---|---|
富士北麓流域 | 60.7 | 86.6 | 昭和61年7月 |
峡東流域 | 61.5 | 87.3 | 平成元年7月 |
釜無川流域 | 71.2 | 89.2 | 平成5年4月 |
桂川流域 | 32.6 | 72.3 | 平成16年4月 |
山梨県全体 | 68.7 | 90.4 | - |
※普及率算定のもととなる処理区域内人口には、令和5年4月1日公示分を含む。
○ 用語解説
普及率
すべての人口のうち、下水道を利用できる人の割合。
水洗化率
下水道を利用できる人のうち、実際に利用している人の割合。