桂川清流センター
桂川清流センターは、山梨県の東部に位置し、富士吉田市、都留市、大月市、上野原市、西桂町の5市町の汚水を一括処理する終末処理場として、平成16年4月に供用開始されました。
令和5年度末現在の処理能力は15,000m3/日となっています。汚水は標準活性汚泥法により処理され、相模川(桂川)に放流されています。
桂川清流センターを終末処理場とする桂川流域下水道の整備地域は、近年の交通機関の整備に伴って、首都圏の通勤圏として発展しつつある地域で近年の生活様式の多様化、都市化の発展にともない、桂川及びこれらに流入する中小河川では、水質の汚濁が目立つ状況となり下水道の整備が望まれていました。
平成5年の事業着手以来、令和5年度末現在においては供用開始区域内の面積が851.63ha、人口が27,044人となっています。
- 上野原町は平成17年2月13日の合併により上野原市となっています。
■ 所在地・連絡先のご案内
○ 所在地
〒409-0505
山梨県大月市梁川町塩瀬800
○ TEL
0554-26-3401
○ e-mail
katsura@yamanashi-swc.or.jp
交通手段
○ 自動車
- 東京方面から
- 中央自動車道「上野原IC」より県道及び国道20号経由で約20分
- 甲府方面から
- 中央自動車道「大月IC」より国道20号経由で約30分
○ 電車
- 東京方面から
- JR中央線「四方津駅」よりタクシーで約5分(徒歩約40分)
- 甲府方面から
- JR中央線「梁川駅」よりタクシーで約5分(徒歩約30分)
○ バス
- 富士急バス「桂川清流センター前」停留所より徒歩で約10分